<BCクラシック>◇1日(日本時間2日朝)=デルマー◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走9頭◇1着賞金364万ドル(約5億4600万円)
フォーエバーヤング(牡4、矢作)が、世界最高峰のダートG1を制した。坂井瑠星騎手(28)に導かれ、連覇を狙ったシエラレオーネなど強力ライバルを振り切った。
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、無料生中継で快挙を伝えた。実況を務めたのは、フリーアナウンサーの清水久嗣さん。日本中に感動と興奮を呼んだ実況を抜粋した。
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「さあ、ブリーダーズカップクラシック、ゲートインが終わります。ゲートが開いて、スタート! フォーエバーヤング、まずまずのスタート。ポジション争い。フォーエバーヤング2番手、好位、楽な感じで行った。フォーエバーヤング2番手です。
その外から8番のマインドフレーム、シエラレオーネは最後方になっています。さあ、スタンド前、4番のコントラリーシンキングが先頭。2番手集団の真ん中に5番のフォーエバーヤング。内から1番フィアースネス。外から8番マインドフレーム。同じ勝負服に挟まれてフォーエバーヤングは2番手、3番手です。
その後、5番手の集団、中団に内から3番ネバダビーチ、外から9番ジャーナリズムは3歳馬、後ろから3頭目に10番アンティクエリアン。後方に構えて後ろから2頭目、2番のバエザ。最後方7番のシエラレオーネがつけています、去年の覇者、いま後ろから2頭目になって、2コーナーカーブ、向正面です。
4番コントラリーシンキング、離して逃げません。リードは体半分。ちょっと口を割りながらも我慢だ、5番のフォーエバーヤング2番手。外から早めに8番マインドフレームも3番手、2番手に接近。
早くもフォーエバーヤング、前に並びかけようというところ。内から1番のフィアースネスは4番手。その外からは9番のジャーナリズム3歳馬、こちらは4番手集団。
さあ、じわーと行きました。7番シエラレオーネ。シエラレオーネが後ろから4頭目の位置、先頭から3馬身差の真っ黒の勝負服。
さあ、ここでフォーエバーヤング、3コーナー、早め先頭だ。フォーエバーヤング先頭、8番マインドフレーム、さらには9番ジャーナリズム。シエラレオーネとフィアースネスはフォーエバーヤングの直後に構えている。
3、4コーナーカーブから4コーナー。手が動いた。さあ、坂井瑠星追い出した。フォーエバーヤング先頭。ブリーダーズカップの直線に向かう。
先頭はフォーエバーヤング。フォーエバーヤング。内からフィアースネス。外からはシエラレオーネ。フォーエバーヤングだ。フォーエバーヤング。外に出してフィアースネス。さらにはシエラレオーネ。フォーエバーヤング。頑張れ! フォーエバーヤング、坂井瑠星! リードは1馬身。シエラレオーネ。フォーエバーヤング。フォーエバーヤング、ゴールイ~~ン!
いま、この瞬間、ニッポンの、アメリカの、世界の歴史が変わりました!
その名前を永遠に刻みつけた! フォーエバーヤング! 坂井瑠星! 矢作芳人調教師!
やりました! ついに、ついに日本のフォーエバーヤングが、日本馬が、世界の頂点に立ちました!」
清水アナはレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。「競馬実況したあと初めて『良かったなぁ』と思えました そして震えました フォーエバーヤング そのホースマンの皆様 チャンスをいただけたABEMAさん 全てに感謝です」と投稿した。