【エリザベス女王杯】レガレイラ1週前追い切りは威圧感たっぷり「引き続き体調は良さそうです」

5日、レガレイラ(右)は美浦ウッドでサンダーストラックと併せて追い切られた

<エリザベス女王杯:1週前追い切り>

リベンジへ抜群デモだ-。エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、16日=京都)の1週前追い切りが5日、東西トレセンで行われた。前走オールカマーを快勝したレガレイラ(牝4、木村)は美浦ウッドで2頭併せ。スタンド前から長めにみっちりと追われ、パワフルな動きを披露。牡馬相手にG1・2勝の実力馬が、昨年5着の悔しさを晴らす。

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貫禄の動きだ。開門直後、レガレイラがスタンド前からゆったりとウッドへ。サンダーストラック(2歳1勝クラス)を1馬身半差で追い、スムーズに直線を向く。鞍上の仕掛けにややもたついたが、残り100メートルでぐんと反応。威圧感たっぷりに併入。6ハロン80秒8-11秒2(末強め)と好時計を出した。太田助手は「助手のアクションに少し反応が遅れる面はありましたが、問題ないと思います。引き続き、体調はよさそうでハードワークができる余力があって順調です」と手応えを口にした。

実績が違う。ホープフルS、有馬記念とG1・2勝。昨年春は皐月賞6着、ダービー5着と牡馬相手に互角以上の結果を積み上げてきた。一方で昨年のエリザベス女王杯で5着。太田助手は「スタートは出ましたが、徐々に位置を下げてしまい挽回できないままでした。うまくいかない時の典型でした」と分析。「馬場やコースが問題ではないので、今回も舞台は気にならないです」と巻き返しに自信を見せる。

前走オールカマーは57キロを背負い、中団から力強く抜け出した。「週末、来週と質の高い調教ができる準備はできています」と太田助手。中7週の間を空け、態勢万全で淀へ乗り込む。【桑原幹久】