東京競馬場で9日、イクイノックス顕彰馬選定記念イベントが実施され、ウイナーズサークルにてメモリアルステージが行われた。全てのレースで騎乗したC・ルメール騎手、同馬を管理した木村哲也調教師、同馬を所有したシルクレーシングの米本昌史代表取締役、同馬を生産したノーザンファームの吉田俊介副代表の4人が出席した。
各コメントは以下の通り。
ルメール騎手「デビューからまじめ。ほとんど完璧な馬だった。僕にとっても、ファンにとっても忘れられない馬になった。こんなに強い馬はあまりいない。スーパーホースになりました」
木村師「(イクイノックスとは)非常に凝縮された時間の中でやってきて、あっという間にキャリアを終えて、巣立って行った感じです。馬房の中ではいつも同じところで落ち着いていて、優等生でした。いつも調教も前向きで、キャリアを終えるまでずっとまじめな性格は変わらなくて、結果的には調教師いらずだなと思いました」
米本昌史代表取締役「本格化してからの走りには驚かされてばかりでした。特に天皇賞・秋の走りは美しかったと思います」
吉田俊介副代表「すごいパフォーマンスを終えて、社台SSに来ました。今年初年度産駒が誕生して、27年にデビュー。脚が長くて、伸びのある馬が多く、産駒の出来がいい。デビューが楽しみです」