サウジダービー見えた?サトノボヤージュが5馬身差圧勝「距離も対応できる」/オキザリス賞

東京9R、オキザリス賞を制したサトノボヤージュと岩田望騎手(撮影・丹羽敏通)

<オキザリス賞>◇9日=東京◇2歳1勝クラス◇ダート1400メートル◇出走15頭

単勝1・7倍と断然人気のサトノボヤージュ(牡、田中博)が5馬身差で突き抜け、レベルの違いを見せつけた。これでダートは2戦2勝。2歳コースレコードに0秒1まで迫る1分23秒2の好時計だった。好位馬群で運び、逃げたエコロレーヴを直線半ばで楽々と捉えると、最後は独走状態でゴールした。

岩田望騎手は「走る馬だと分かっていましたし、上手な競馬。素質の高さを見せてくれた。距離を延ばしても対応できると思うし、これからの成長が楽しみ」と絶賛した。下河辺牧場が生産した父イントゥミスチーフの持ち込み馬。陣営が意識する中東遠征(サウジダービー)が見えてくる圧勝劇になったかもしれない。