【エリザベス女王杯】フェアエールング管理する和田正師は丹内騎手へ全幅の信頼寄せる/一問一答

和田正一郎調教師(2025年3月撮影)

エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、16日=京都)の共同会見が12日、行われた。オールカマー4着から参戦するフェアエールング(牝5)を管理する和田正一郎調教師(51)が登壇した。

一問一答は以下の通り。

-前走のオールカマーを振り返って

途中から動く形で持ち味を生かす競馬。少しペースは厳しめで4着になってしまいましたが、よく頑張れたと思います。

-この馬の持ち味は

切れ味というよりは、平均的にいい脚を使えるところかなと思います。

-前走後の調整過程

ビッグレッドファーム鉾田で調整していただきまして、こちらへ戻ってきてから順調に調教をこなせてると思います。

-エリザベス女王杯出走の経緯について

前から期待してたところはあったが、うまくいかないところもあって成績も安定しなかったが、去年から本当に心身ともに成長してきて、小倉牝馬Sも勝つことができ、これならG1に行けるだろうということで、こちらへ向かってきたというところ。

-今年の活躍ぶりについて

もうちょっとうまくいけばというところもあるが、その中でも本当に崩れないで頑張れているというのは精神的にも肉体的にも本当に成長して、本当にあの完成の域に来たのかな、そういうところが成績が良くなってきたところに表れているのかなと思います。

-今朝の追い切りについて

前走も同じで競馬に向けて、余力を残してというところと、あまりテンションを上げすぎないように少し気持ちの余裕を持ったところで、輸送して競馬へ向かえればということでこの形で時計を出しました。今日は全体の時計は思ったより早くなりましたけれど、気持ちの余裕を持たせた中で、平均的に動かすことができたので良かったかなと思っています。

-改めて状態について

前走は本当に状態が良かったが、今回もそれに負けないぐらいの状態になってくるのではないかなと、そういう風に思っています。

-舞台について

あまり走ったことない距離ですけど問題ないかなと思います。コースについては小回りの方が、どちらかというと得意かなとは思うが、大きいコースだから走れないということはないと思いますし、どちらかというと馬群が凝縮するような形になりにくい設定だと思いますので、思った競馬がやりやすいということになると悪くないかなと思っています。

-馬にとっては初のG1、ファンへメッセージ

丹内騎手はフェアエールングのことをよく分かってくれていますし、力を100%引き出してくれるんではないかなと思っています。非常に姿勢がいいジョッキーで腕も信頼していますし、いい競馬をしてくれると期待してます。フェアエールングにとっても才能はあるなと思ってたんですけれども、なかなかうまく引き出せなくて。そういうところを乗り越えて、重賞勝ち馬としてG1に出走できるので、感慨深く思っています。