ダノンヒストリー半馬身遅れも力強い動き「成長を感じた」レーン騎手/東スポ杯2歳S

20日、美浦ウッドを2頭併せで追い切るダノンヒストリーとレーン騎手(右)

<東京スポーツ杯2歳S:追い切り>

東京スポーツ杯2歳S(G2、芝1800メートル、24日=東京)の追い切りが20日行われた。

ダノンヒストリー(牡、堀、父エピファネイア)が5カ月ぶりの実戦に臨む。ダノンベルーガ、ボンドガールの半弟にあたる良血馬。今回と同舞台で行われた6月8日の新馬戦では、逃げて後続を2馬身半突き放した。勝ち時計も優秀だった。

デビュー戦に続いてレーン騎手が手綱を取る。美浦ウッドでの最終追い切りでは同騎手がまたがり、6ハロン67秒1-11秒3(強め)をマーク。ミッキーダムール(2歳未勝利)に半馬身遅れたものの、フットワークは力強かった。感触を確認した鞍上は「成長を感じた。調教内容は悪くなかった。まだ新馬を1度走っただけなのでチャレンジになるが、前走の結果から楽しみ」と期待を込める。

約1カ月前に帰厩し、丹念に調教を進めてきた。堀師は「当初のカイ食いの悪さも改善され、気持ちの面も整ってきた。太め感はない。息の入りも良く態勢は整った。加速でもたつくのも、この馬の個性と捉えている」とコメント。今年も好メンバーがそろった出世レースで、能力の高さを誇示する。【奥岡幹浩】