G1・7勝の3冠牝馬ジェンティルドンナ死す 石坂元調教師「私より長生きしてほしかった」

13年、ジャパンカップを連覇したジェンティルドンナの口取りをする石坂正調教師(左から2人目)

史上4頭目の牝馬3冠を達成し、ジャパンC連覇などG1・7勝の名牝ジェンティルドンナが25日に死んだ。16歳だった。26日、サンデーサラブレッドクラブが発表した。

管理した元調教師の石坂正さん(74)は「今朝(26日)電話で知りました。繁殖牝馬としては今夏に引退していたので、(吉田)俊介さんから電話があった時に『もしや』とよぎりました。私よりも長生きしてほしいと思っていたのですが、16歳は若いですよ」と声を落とした。

ジャパンCウイークの訃報に「JC、有馬の時はいつも思い出します。JCを連覇してくれたのも思い出ですし、引退レースの有馬記念で勝ったのも、ドバイも思い出です。いつもすべてをかけて走ってくれました。凝縮された馬生だったと思います」と悼んだ。