武蔵野S圧勝ルクソールカフェがチャンピオンズC参戦決定「体調を見極めた上で」/有力馬情報

武蔵野Sを制したルクソールカフェ(右)

武蔵野Sで重賞初制覇したルクソールカフェ(牡3、堀)が中2週でチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月7日=中京)への出走を決めた。鞍上は短期免許で初来日を予定するフランス出身で米国拠点のフローレン・ジェルー騎手(39)との新コンビ。27日、管理する堀師が明かした。

同馬はこの日、美浦坂路を4ハロン59秒0-13秒1(馬なり)で登坂。堀師は「前走後も順調に回復し、コンディションは安定しており、カイ食い、健康状態、脚元も良好でしたが、今日坂路でテスト的に軽くやってみて、体調を見極めた上で出走を決めました」と経緯を説明した。

21、22年フェブラリーSを制したカフェファラオの全弟で、春はケンタッキーダービーに挑戦し12着。前走武蔵野Sでは今年のフェブラリーSを勝利したコスタノヴァに3馬身半差をつけ圧勝していた。堀師は「武蔵野Sは競馬の前に発信した通り、非常に状態が良くて、当日も落ち着いていたので、自信を持ってレースへ臨めました。その結果、しっかりと能力を出せたと思います。どうしても兄との比較がついて回る馬で、特にチャンピオンズCを使うにあたってその比較が出てきますが、兄よりも気性的に素直で、今のところ兄よりもいろんな状況で能力を発揮できている印象です。ツーターンでも能力を出していますが、手前変換の関係で現状は左回りの方が合っています。まだ3歳で経験も浅く、世代をまたいで強い馬と対戦しなければなりませんが、レースへ向けて自分の能力を出せるように調整して行きます」とコメントした。