ジャパンC(G1、芝2400メートル、30日=東京)のウエルカムパーティーが28日、都内のホテルで行われた。6人の騎手のほか、馬主、調教師ら約200人の関係者が出席した。
マスカレードボール(牡3、手塚久)に騎乗するクリストフ・ルメール騎手(46)は、これまで同レース4勝(09年ウオッカ、18年、20年アーモンドアイ、23年イクイノックス)。今回勝てば、武豊騎手と並ぶJC最多タイの5勝目がかかる一戦。鞍上は「豊さんは5回も勝っていてすごい。レジェンドジョッキーですからね。それに並べるチャンスなので、今回にかけるモチベーションは高いです」と意気込む。パートナーについては「スタミナもあって、最後にいい脚を使う。レースごとに強くなってきたね。春はまだ子どもだったけど、少しずつ大人になってきた。前回は良いトライアルだったと思う」と強みを分析する。
そんな名手が警戒するのが、今年の欧州年度代表馬であり、ロンジン・ワールドベストホースランキングで現役単独トップに君臨する“世界一”のカランダガン(セン4、F・グラファール)だ。「すごくいい馬ですね。ここ最近の走りでは強さを見せています。この馬は速い馬場が好きで、乗りやすいですし、いろんなペースにも慣れていますから。一番のライバルですね。みんなエキサイトしているし、良いレースを期待します」と日本を代表して戦う。