柴田善臣騎手が最年長勝利記録更新! 「アグネス」の渡辺オーナー所有馬5年ぶりV/東京2R

東京2R、2歳未勝利戦をアグネスクレストで制した柴田善騎手(撮影・丹羽敏通)

<東京2R>◇29日◇芝1400メートル◇2歳未勝利◇出走18頭

柴田善臣騎手(59=フリー)が6番人気アグネスクレスト(牡、和田勇)で押し切り、9月27日以来、今年のJRA2勝目を挙げた。これで自身が持つ、JRA最年長勝利記録を59歳4カ月0日に更新した。

スタートをこなし、好位を確保から直線で抜け出しを図る。すぐ後ろからグランアレグリアの初子グランマエストロが追ってくるが、1馬身差で粘りきった。勝ち時計は1分21秒7。柴田善騎手は「ありがとうございます。すごく馬の状態は良さそうでした。3回目の競馬で落ち着いていた」と振り返った。

また、アグネスレディー、アグネスデジタル、アグネスタキオン、などで知られるアグネスの冠名を引き継ぐ渡辺公美子オーナーがJRAで勝つのは20年4月18日のアグネススターダム以来、5年ぶり。アグネスの冠名は、JRAでは今日勝ったアグネスクレストとアグネスグランツ(牡2)が現役。いずれも管理する和田勇介調教師は「ありがとうございます。気性が難しい馬ですが、1戦ごとに良くなっていた。最後も後ろから来られた分だけ、伸びましたね。オーナーとは牧場の方の紹介で知り合いました」と話した。