66歳川原正一騎手がJRA最年長騎乗記録更新 最下位も「記録に残っただけで十分」/白菊賞

白菊賞、ベラジオアレジーナに騎乗して11着に終わった川原騎手(撮影・白石智彦)

<白菊賞>◇30日=京都◇1勝クラス◇芝1600メートル内回り◇2歳◇出走11頭

兵庫競馬の川原正一騎手(66)がJRA最年長騎乗記録を更新した。

66歳8カ月で、大井の的場文男元騎手の記録、62歳11カ月(19年8月)を上回った。

レースは兵庫のベラジオレジーナ(牝、松浦)に騎乗。馬群にとりついて運んだが、3コーナーからついていけず、11頭立ての最下位11着に終わった。

「気持ち良かった。(騎乗馬は)距離も長かったかな。久々に騎乗できてよかった。最年長の記録に残ったし、それだけで十分です」と笑顔で引き揚げた。

JRAでの騎乗は16年2月20日京都以来9年9カ月ぶりだった。

76年に笠松でデビューした川原騎手は、地方競馬の現役最年長騎手で、地方通算5900勝以上を挙げており、JRAでも1390戦73勝。97年にはワールドスーパージョッキーズシリーズで総合優勝を飾っている。