「世界一」ホークウイング韓国で死す 26歳 03年ロッキンジS圧勝レーティング133ポンド

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03年のロッキンジS(英国)を11馬身差で圧勝し、レーティング133ポンドで同年に世界一の評価を獲得したアイルランド調教馬、ホークウイングが疝痛(せんつう)のため、この世を去っていたことがわかった。26歳だった。レーシングポスト電子版など英国やアイルランドのメディアが2日、伝えている。

ウッドマン産駒の同馬は引退後、種牡馬として04年から08年までアイルランドのクールモアスタッドでけい養された後、韓国へ輸出。種牡馬引退後は済州島の牧場で余生を過ごしていた。韓国馬事会の記録によると、死亡したのは先月20日だった。

現役時はクールモアが所有し、エイダン・オブライエン調教師が管理。2歳時はG1ナショナルSを勝つなど4戦3勝。3歳シーズンは英国クラシック初戦の英2000ギニーが同じ厩舎のロックオブジブラルタルの首差2着。続く英ダービーも同じ厩舎のハイシャパラルの2着に敗れたが、エクリプスSでG1・2勝目を挙げた。秋には米国のBCクラシックでダートにも挑戦(7着)。4歳初戦のロッキンジSで11馬身差の圧勝をおさめた後、クイーンアンSで7着に敗れ、現役を引退している。通算成績は12戦5勝。

種牡馬としては大物を出せず、日本で走った代表産駒は芝で5勝、障害競走で3勝を挙げたホーカーテンペスト。母の父としては京成杯AHを勝ったファルコニアが出ている。