【阪神JF】「いいスピード」「能力はここでも引けをとらない」アランカールが無敗戴冠へ

3日、余裕の手応えで併せ馬に先着したアランカール(左)

2歳女王決定戦、阪神JF(G1、芝1600メートル)は14日に阪神競馬場で行われる。

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注目は2戦2勝のアランカール(斉藤崇)だ。

7月5日の福島新馬戦(芝1800メートル)を4馬身差で圧勝すると、今回と同じ阪神マイルが舞台だった前走の野路菊S(オープン)も勝利した。6頭立ての最後方から徐々に押し上げると、直線半ばでは逃げた2着馬に並ぶ間もなく突き抜け、上がり最速33秒3で3馬身半差の完勝。最後は流す余裕も見せた。

今年のダービーを制したクロワデュノールと同じ「北村友騎手×斉藤崇厩舎」のタッグ。Cウッドで行われた3日の1週前追い切りは6ハロン85秒1-11秒0。またがった鞍上は「口向きの難しさはありますが、いいスピードがあります。少し気持ちにゆとりがでてきた印象ですし、順調ですね」と高評価。師も「課題はあるけど、能力はここでも引けをとらないと思います」と期待を寄せている。