【香港カップ】あわや大惨事「機転を利かせタックル」コース侵入者を取り押さえたのはスターター

香港国際競走を観戦するピ(C)The Hong Kong Jockey Club

<香港カップ>◇14日=シャティン◇G1◇芝2000メートル◇3歳上◇出走7頭

あわや大惨事だった-。最後の直線コースに進入した人物を取り押さえたのは、香港ジョッキークラブのスターターだった。地元紙「サウスチャイナモーニングポスト」電子版が報じた。

ロマンチックウォリアーなど各馬が最後の直線に入ってくるタイミングで事件は発生。先月末に起こった香港の高層マンション火災(大埔火災)を示唆するプラカードを持った男性がコースに侵入したが、サウスチャイナモーニングポスト紙によると、「ジョッキークラブのスターター、クリス・マクマレン氏が機転を利かせ、侵入者をタックルし、馬群が轟音を立てて通り過ぎる中、動けなくさせたことで、危機は回避されました」。スターターのとっさの判断で、大きな事故にはならなかった。

香港ジョッキークラブのブレスゲスCEOは開催終了後の総括で侵入者について言及。侵入者が高層マンション火災による死者についてさらなる調査を求めていたことを明かしている。