「ロス」を癒やしに中山へ ザ・ロイヤルファミリー特別展でチェックしたい展示物ベスト5

テレビ画面越しよりも大きく見える気がするヴァルシャーレ

TBS系ドラマ、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」が14日に最終回を迎えた。

好評を博したドラマだけに、SNSでは「週末からはロイヤルファミリーロス」「もうロスになっている」といった声が多い。そんな気持ちを癒やすのにオススメなのが、週末の中山競馬場で実施される「ザ・ロイヤルファミリー特別展」だ。ドラマに登場する衣装や小道具、劇中写真などを多数展示。11月まで東京競馬場で行われたが、12月からは“リニューアル”して中山で開催中。府中に置かれていなかった展示物もある。

最終回が放送された14日時点の展示品から、記者が独断と主観でベスト5を選んでみた。

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▽第5位 ヴァルシャーレ 企画展で真っ先に目を引くのがヴァルシャーレ像だ。テレビ画面越しよりも、その馬体はとても雄大に見える。装着しているのは有馬記念3着だったときのゼッケン。イマジンドラゴン、ロイヤルホープ、ヴァルシャーレによるたたき合いは熱かった。ヴァルシャーレの隣には、ロイヤルホープの有馬記念ゼッケンとロイヤルファミリーの新馬戦ゼッケンも展示中。

▽第4位 月刊特集<継承> 東日スポーツ新聞社の平良恒明記者による密着取材記事が公開されている。同社が発行する雑誌『競馬ウィナーズ』に掲載された連載の第1話で、見開き2ページを全文公開。「2022年6月25日、ある競走馬が父から息子に受け継がれた」の書き出しから始まる熱いリポートだ。

▽第3位 名刺 株式会社ロイヤルヒューマン代表取締役の山王耕造、同社競馬事業部専任秘書の栗須英治や、株式会社ソリュー代表取締役CEOの椎名善弘、東日スポーツ新聞社平良恒明らの名刺が並ぶ。各社の企業ロゴなど細やかにデザインされ、住所なども明記。ロイヤルヒューマン社は横浜市、ソリュー社は東京都港区、東日スポーツは江東区に本社を構えていることが分かる。番地や連絡先、携帯番号まで明記されていて、これ展示していいの…と一瞬思ったけれど、よく見れば大丈夫だった。詳細はご自身の目でご確認いただければ。

▽第2位 絵馬 「有馬でホープが勝ったらさ、結婚してもらえないかな」「やだそんなの」。栗須英治が野崎加奈子にプロポーズした第6話のシーンだ。その直後、加奈子は「英治と幸せでいられますように」と絵馬に本心を込めたのに対し、栗須が願掛けしたのは「有馬記念優勝 山王耕造の復活」。栗須さん、そうじゃないだろ…とネットで多くのツッコミを受けていたことがよみがえるアイテムだ。

▽第1位 翔平少年によるロイヤルホープの絵 小学5年だった野崎翔平が、「未来の夢 ジョッキー」というタイトルで描いたロイヤルホープの勇姿。番組公式SNSで「この絵は実際に翔平役のキラくんが描いてます」と紹介された力作が展示されている。ストーリーを盛り上げたあの1枚を、間近でじっくり鑑賞したい。

▽番外編 週刊競馬ブック 競馬ファンなら誰もが目にしたことのある老舗週刊誌。表紙のロゴやデザインに加え、表紙で紹介されている執筆陣もおなじみの名前が。実際に発売された雑誌のバックナンバーが劇中で使われたということか…と思いながら会場を後にしたものの、撮影画像を見返すと、馬名や価格などが実在のものとは違っていた。あらためて直接見たい、との個人的な思いから番外に追加。

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企画展は有馬記念当日の28日まで実施される。展示内容は随時更新されるとのことで、すでに足を運んだファンも再訪問する価値はありそうだ。【奥岡幹浩】