「知りませんでした。爆弾を抱えたまま出走し続けて来た事を」引退ベラジオオペラ馬主つづる

23年3月、スプリングSを制したベラジオオペラ

現役引退、種牡馬入りが決まったベラジオオペラ(牡5、上村)を所有するベラジオレーシングが16日、公式X(旧ツイッター)で愛馬と関係者、ファンへ向け、感謝の思いをつづった。

「沢山の激励のコメントありがとうございます

[馬主はすぐ心配するから言えない]

私は知りませんでした…

オペラは膝の裏に損傷があり爆弾を抱えたまま出走し続けて来た事を…

宝塚記念出走後は既に限界に達しており関係者の中には引退を勧める声もありました

しかし何とか秋に引退レースを…

との関係者の思いからベストであろう香港を選択する運びとなりました

最後は日本の競馬場でファンの思いを胸に走って欲しいとの思いもありましたが、現場を1番知る上村先生はじめ関係者の熱い推奨を受け決断することに至りました

ご存知の様にロードカナロア産駒は晩成型が多くオペラ自身まだまだ成長を見込める子で着実に成長してますし成長途上です

しかし爆弾を抱えたままこれ以上走らせられない…

苦渋の決断でした

中央馬主撤退を止めてくれた子

全ての夢を叶えてくれた子

私の人生を変えてくれた子…

最後までカッコいいオペラ

オペラ!!

社台スタリオン入りカッコいいぞ!!

心から叫びたい

ありがとう!!」(原文まま)。

ベラジオオペラは父ロードカナロア、母エアルーティーンという血統で社台ファームの生産馬。22年の千葉サラブレッドセールで落札された。デビューから無傷の3連勝で23年スプリングSを制覇。昨年、今年と大阪杯で連覇を果たした。通算成績は14戦6勝。