<中山大障害>◇27日=中山◇J・G1◇芝4100メートル◇3歳上◇出走10頭
エコロデュエル(牡6、岩戸)で春秋ジャンプG1制覇を達成した草野太郎騎手(36)のジョッキーカメラがJRAの公式ユーチューブチャンネルで公開され、話題になっている。
春の中山グランドジャンプに続いてのカメラ装着となった草野騎手。春のグランドジャンプではライバルジョッキーから早仕掛けを指摘され、それを無視してロングスパートするシーンや、馬を励ますシーンでファンの感動を呼んだが、今回も見せ場十分だった。
たすきコースの大竹柵前で森一馬騎手のピーターサイトが前に入りそうになると、「いるよ、森君ッ…。森君。森君。森君。森君…。森君、森君、森君」と森君を8連発。大竹柵を越え、エコロデュエルが力んだシーンでは、「ここは我慢っっっ。我慢してっ。ここだけは我慢して。ここだけは我慢して。ここだけは…、我慢して…」と懇願の声を上げた。
残り700メートルからはネビーイームとの一騎打ち。激しく競り合って、接触したものとみられ、ゴールした後には「ごめん加矢太。ネビー、ごめん」と小牧加矢太騎手とネビーイームに謝る場面も。他のジョッキーから勝ったことを祝福され、落ち着いた後は小牧加騎手とレースを振り返り、草野騎手が「加矢太、うそつきだな、お前。何がジュンペイ(他馬)を見ながらだよ」と言うと、小牧加騎手からは「俺も(ハナヘ)行きたくなかったのに」と想定外の逃げだったことを伝えられている。
草野騎手のジョッキーカメラ動画のコメント欄には大きな反響があり、「ジョッキーカメラ史上一番おもしろ」「騎手の皆さんの気心知れてる雰囲気が好き」「森くん連呼はオモロい」「森くん森くん森くん森くんおもろかった」「草野くんもっと派手に喜んでいいのにって思ったら接触したの気にしてたんか…良いやつやな」「ごめんの一言が熱い」「熱いマッチレースだった。春秋制覇おめでとう!」「うそつきは草」とファンがメッセージを寄せている。