「応援馬券買いました」「だからみんな写真を!?」ロイヤルファミリー演じた若駒は6着デビュー

中山5R、デビュー戦を6着でゴールするブレイヴソルジャーと石田騎手(中央)(撮影・丹羽敏通)

<中山5R>◇5日◇3歳新馬◇芝1600メートル◇出走16頭

ドラマで“ロイヤルファミリー”を演じたブレイヴソルジャー(牡3、新開、父ファインニードル)が新馬戦に出走。デビュー4年目の石田拓郎騎手(20=新開)を背に果敢に逃げたが、デビュー戦は6着だった。

前日発売では単勝1倍台を示す時間帯もあったほど。競馬歴5年の女性ファン(25)は、この日の午前にブレイブソルジャーの単複を購入。「流行に乗っかろうと、応援馬券を買いました」と笑顔で語った。

最終的には単勝6・5倍の3番人気となったものの、パドックに登場すると「あっ、ロイヤルファミリー来た」とファンが喜び、注目度の高さがうかがえた。スマホやカメラのレンズが向けられ、鞍上は「すごく写真を撮られているなと思った。馬が人気者です」と注目度の高さを実感した。

もっとも、「ロイヤルファミリーを演じた馬」がこの日に出走することを知らなかったファンも一定数存在した。パドック最前列にいた親子連れは、パドック周回後にブレイブソルジャーのことを知り「だからみんな、4番の写真を撮っていたのですか!?」と驚き混じりに話した。