新年を彩る京都の名物ハンデ戦・日経新春杯(G2、芝2400メートル、18日)では、ドイツのT・ハマーハンセン騎手(26)がサトノグランツ(牡6、友道)とのコンビで2週連続のJRA重賞Vを目指す。
一気に存在感を増した。短期免許2週目の先週は、10日京都7Rを8番人気ベンダバールで勝利すると、12日京都の日刊スポーツ賞シンザン記念では9番人気サンダーストラックでJRA重賞初制覇。ハマーハンセン騎手は「1週経験できたことがよかったのかなと思う。いい馬に乗せてもらってよかった」と笑顔を見せた。
オフの時間には日本食を楽しみ、先日は白子にチャレンジ。ルメール騎手から部位の説明を受けて驚いたという。公私ともに充実した免許期間を過ごしている。「日本にいられることがうれしいし、感謝したい。毎日、馬に乗ることをエンジョイしたいし、もっと重賞を勝ちたい。1つでも多く勝てたらいい」と闘志を燃やした。2年連続ドイツリーディングの若き豪腕が、今週もアッと言わせるリードを見せる。【下村琴葉】