アイルランドを拠点とする世界最大の競馬組織“クールモア”がついに日本の競馬界に本格的に進出する。同グループの総帥ジョン・マグニア氏の妻、スーザン・マグニア氏がJRAの個人馬主免許を取得。最初の登録馬となる3歳牡馬を中内田厩舎に預託した。父フランケル、母はスプリントG1・2勝の快速馬マーシャという良血。24日に栗東トレセンに入厩済み。
一昨年のジャパンCにはクールモアのディープインパクト産駒オーギュストロダンが参戦。JRAが海外馬券発売を行うレースにはクールモアの所有馬も数多く出走し、日本のファンにもおなじみだ。本格参戦となれば、今後は世界中のビッグレースに欠かせない勝負服、「クールモア対ゴドルフィン」が日本の競馬場で見られることになる。
SNSでは、「ガチのビッグニュースでビックリした」「超良血を引っさげてクールモアがJRAに殴り込みですね」「ついに日本まで進出してくるのか これは面白いな」「これは社台一強構図が変わるかも大事件かも」「日本でもゴドルフィンとクールモアのバトルが見れる!?」と驚きの声が上がっている。
◆クールモアとは アイルランドのクールモアスタッドを本拠地とし、米国やオーストラリアにも牧場を持つ世界的な生産者兼馬主。かつてはサドラーズウェルズ、ガリレオなどの大種牡馬も管理。世界最強の競走馬事業組織といわれる。アイルランドでのクールモア所有馬のほとんどは自前の調教場であるバリードイルで調教されている。メインとなっているのはA・オブライエン厩舎。