船橋の牝馬限定ハンデ重賞は54キロのメモリアカフェ押し切りに期待/クイーン賞

メモリアカフェ(2026年1月14日撮影)

牝馬限定のハンデ重賞は荒れそうで荒れない。開催が2月上旬に移行した24年からの過去2回は、トップハンデ(タイを含む)が2連勝。それを踏まえれば実績馬から狙うのがセオリーだが、今年は斤量の軽い4歳勢を狙ってみたい。

◎メモリアカフェは昨年の関東オークス馬。3歳牝馬には過酷な2100メートル戦を好位から抜け出し、2着を5馬身突き放した。さらにラスト1ハロンは加速ラップ。評価はさらに高まる。

それゆえ前走マリーンCは物足りない2着だった。無難な立ち回りだったが、逃げたプラウドフレールを捉えきれず3馬身差離された。3カ月半ぶりで1キロの微増だったが、中間の調教本数が少なく強度がやや軽く映った。数字以上に中身ができておらず、単なる力負けとは言い切れない。

今回は違う。昨年11月のJBCレディスクラシックを除外となり、すぐに目標を切り替えた。1月上旬から入念に乗り込まれ、直前は軽快な動き。ルメール騎手とは未勝利戦から5戦連続コンビと心強い。最重量から3キロ軽い54キロは有利。仕切り直しの一戦で、好位から堂々と押し切る。単勝(4)、馬連(4)から(12)(8)(1)(5)(6)。【桑原幹久】