【サウジ便り】最高気温は31度!「暑いのは苦手」フォーエバーヤングは…

ダートで追い切ったフォーエバーヤング(左)とアメリカンステージ(撮影・太田尚樹)

2月ですよね…?

火曜夜にサウジアラビアのリヤドへ到着した。

寒がりな僕は飛行機の中でもダウンジャケットを着ていた。遠征経験者からも「朝はけっこう寒い」と聞いており、その備えでもあった。

水曜朝はさっそくキングアブドゥルアジーズ競馬場で調教の取材にあたった。遠征馬(中東諸国除く)の馬場開場は午前7時。気温は19度で、ポロシャツとアームカバーにジャージーを着てちょうどよかった。

ただ、日中はもはや冬ではない。日が昇るにつれてどんどん暑くなり、午後1時に30度を突破。31度に達した。

競走馬にとってはどうなのか。特に日本勢は氷点下まで冷え込む真冬の気候から一変する。

史上初のサウジC連覇に挑むフォーエバーヤングは、3年連続で当地に来ている。荒木助手によると、意外にも「暑さは苦手」だという。だが、もちろん心配は無用だ。

「今の(朝の)気候がちょうどいいのでは。午後は暑いですけど、厩舎の中は(空調で)涼しいですし、風通しもいいですからね」

けさの追い切りも無事に終え、大一番に向けて着実に調子を上げている。

私事ながら僕も来週末に大阪マラソンへの出走を控えている。夢のサブスリー(3時間切り)へ向けて“1週前追い切り”をこちらでこなさないといけないが、暑いのは大好き。仕事が終わったら、真冬の炎天下ランへ出かけよう。【太田尚樹】