【サウジC】「サウジCがあれば使いたかった」フォーエバーヤングの父リアルスティール主戦語る

サウジC史上初の連覇を飾ったフォーエバーヤング(C)Jockey Club of Saudi Arabia/Mathea Kelley )

<サウジC>◇14日(日本時間15日未明)=キングアブドゥルアジーズ◇G1◇ダート1800メートル◇4歳上◇出走13頭◇1着賞金1000万ドル(約15億5000万円)

昨年の年度代表馬フォーエバーヤング(牡5、矢作)が史上初の連覇を果たした。ルクソールカフェ(牡4、堀)は5着、サンライズジパング(牡5、前川)は6着だった。

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新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の生中継に特別ゲストとして出演した福永祐一調教師(49)が、フォーエバーヤングの父リアルスティールについて語った。デビューから主戦騎手として17戦中9戦で騎乗。「リアルスティールは左回りの1800メートルが一番得意な馬でした。『この馬はドバイターフだ』とずっと言ってて、結局勝ったんですけど、その時自分は乗っていなかった(16年ドバイターフ勝利時の鞍上はムーア騎手)」と苦笑。「で、(管理していた)矢作先生とも、その当時サウジCがあったら使いたかったですよねという話をするんですけど、ただ(乗るのは)僕じゃないんでしょ、という話で…」とジョークを続けつつ「本当に使いたかったですよね。リアルスティールもダートを使いたかったっていう思いは矢作先生もあったでしょうけどね。でも、その子どもがこれだけ素晴らしい活躍をしてくれてますから。リアルスティール自身もダートの適性があっただろうなと、いま思いますけどね」と振り返った。

さらに「リアルスティールは得意な距離のレンジがめちゃくちゃ狭い馬。1600メートルだとペースが合わないし、2000メートルだとちょっと長いし。そんな馬でも菊花賞2着とか走っていましたけど、本当に得意な舞台は左回りの1800メートルでした。毎日王冠も走ってましたから」と話していた。