「大井での勝利は格別」矢作師も「すごいな」リアライズグリントが連勝で重賞初制覇/雲取賞

雲取賞を制したリアライズグリントと坂井瑠星騎手(左)(2026年2月18日撮影)

<雲取賞>◇18日=大井◇Jpn3◇ダート1800メートル◇3歳牡牝◇出走16頭◇1着賞金2400万円◇地方競馬所属馬上位2頭に羽田盃の優先出走権

3番人気リアライズグリント(牡、矢作)が直線で抜け出し、初勝利を挙げた前走から連勝で重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分54秒0。先週末は中東サウジアラビアのサウジCでフォーエバーヤングが見事に連覇を達成。この日は大井競馬場で矢作芳人調教師(64)が微笑んだ。

「ありがとうございます。やはり生まれ故郷ですから、大井での勝利は格別です。(レースを振り返って)戦前に想定していた最もいいポジション、2番手を取ったということで、いい形で運べているなと思っていました。(最後の直線は)ちょっと分が悪いのかなと思っていましたけども、馬が少し遊ぶくらい余裕があって、その点では本当に馬がすごいなと思います。(今日の様子は)体はちょっと減っていましたが、そんなに大きな問題ではなく…、ただ、馬本来の能力からすると、まだまだ馬が若いというか、いいところ7、8分くらいなのかなと感じています。(今後の予定は)オーナーとじっくり相談してからになりますけど、基本的には羽田盃、東京ダービーという形だと思いますし、それは今後オーナーと相談してからになります。(ファンに向けて)やりました。うれしいです。サウジと一緒ぐらいうれしいです」。