英国最強馬がドバイターフ参戦!ミュージアムマイル、ジャンタルマンタル、ガイアフォースに強敵

ジョン・ゴスデン調教師(右)と息子のタディ・ゴスデン師(18年6月)

日本馬に強敵だ-。昨年のプリンスオブウェールズS、英インターナショナルSを制した英国のオンブズマン(牡5、J&T・ゴスデン)がドバイターフ(G1、芝1800メートル、3月28日=メイダン)に参戦することがわかった。「レーシングポスト」電子版が26日、伝えた。

同紙によると、オンブズマンと同じゴドルフィンの所有馬で、1月に同じコースで行われたG1ジェベルハッタを制したオペラバッロはドバイターフへの参戦を見送ることになった。

オンブズマンはこれまで9戦6勝2着3回の戦績。昨年はプリンスオブウェールズS、英インターナショナルSを圧勝。エクリプスSはドラクロワの2着、英チャンピオンSはカランダガン(次走ジャパンC制覇)の2着だった。レーティングは日本のフォーエバーヤング、マスカレードボール、香港のカーインライジングと並ぶ128ポンドで世界2位タイ。現役の英国最強馬で、カランダガンに次ぐ「欧州ナンバー2」という存在になる。

オンブズマンは25日水曜に地元ニューマーケット(英国)で追い切りを消化。父のジョンとオンブズマンを共同管理するタディ・ゴスデン師は「すでに2回、芝で追い切っています。ドバイターフは以前から目標の1つでしたし、シーズンの始動戦にふさわしいレースです。G1を2勝した昨年は素晴らしい年になり、今年は3勝目を期待していますが、いつものようにドバイターフは強い海外の馬が相手で厳しいレースになるでしょう」とコメントしている。ゴスデン厩舎は21年から23年にかけて、ロードノースで3連覇を達成している(22年は日本のパンサラッサと同着)。

今年のドバイターフには日本から昨年の皐月賞、有馬記念を制したミュージアムマイル(牡4、高柳大)、安田記念、マイルCSを制したジャンタルマンタル(牡5、高野)、安田記念とマイルCSでともに2着のガイアフォース(牡7、杉山晴)が参戦を予定している。