ダイヤモンドノットが馬群抜け出し完勝!川田騎手「これが本番につながれば」/ファルコンS

中京11R、エイシンディード(奥)を差し切ってファルコンSを制したダイヤモンドノット(撮影・白石智彦)

<ファルコンS>◇21日=中京◇G3◇芝1400メートル◇3歳◇出走17頭

朝日杯FS2着のダイヤモンドノット(牡、福永)が単勝1・6倍の支持に応えて重賞2勝目を挙げた。

行きたがるのをなだめられ中団前方で我慢。他馬の間を割って抜け出す完勝だった。左手でなでてねぎらった川田騎手は「力みが強かったので、次のためにもレースの中でいろいろ伝えながらの競馬でした。これが本番につながればと思います」と、NHKマイルC(G1、芝1600メートル、5月10日=東京)を見据えた。

理想的な前哨戦となった。馬群でもまれたのは初めて。それこそが、あえて1400メートルへ縮めた狙いでもあった。福永師は「楽な競馬が続いていたから、厳しい競馬を経験できて結果的に良かった」と評価した上で「動きの質はもう1段上げられる。次はもう少し良くして使いたい」と状態の上積みも見込む。デビューから7戦をかけて磨き上げてきた“原石”は輝きを増すばかりだ。【太田尚樹】

◆ダイヤモンドノット ▽父 ブリックスアンドモルタル▽母 エンドレスノット(ディープインパクト)▽牡3▽馬主 金子真人ホールディングス(株)▽調教師 福永祐一(栗東)▽生産者 坂東牧場(北海道平取町)▽戦績 7戦3勝▽総獲得賞金 1億2326万6000円▽主な勝ち鞍 25年京王杯2歳S(G2)▽馬名の由来 ひもの端に飾りの輪を作るための結び方