<皐月賞を占う>
絶対的存在は不在だ。本番ではカヴァレリッツォ(牡、吉岡)が人気を集めるか。勝った朝日杯FSは上位5頭がいずれも重賞馬で高水準だった。全3戦がマイル戦で2000メートルは未経験も、血統からこなす下地はあり、この馬が中心になりそうだ。
重賞2勝のリアライズシリウス(牡、手塚久)は共同通信杯で距離延長に対応。京成杯馬グリーンエナジー(牡、上原佑)は2着マテンロウゲイル(牡、野中)が若葉Sを好時計勝ちし評価を上げたい。弥生賞、スプリングSはバステール(牡、斉藤崇)、アウダーシア(牡、手塚久)の前走未勝利組が勝利。ともに粗削りだが、勝ち時計が優秀で侮れない。きさらぎ賞馬ゾロアストロ(牡、宮田)は中山適性、東京スポ杯覇者パントルナイーフ(牡、木村)は弥生賞を直前回避で状態面が鍵となる。【桑原幹久】