【ばんえい記念】メムロボブサップが15秒差圧勝「できればもう1回」阿部騎手は3連覇に意欲

ばんえい記念連覇を飾ったメムロボブサップと阿部武臣騎手(ばんえい十勝提供)

<ばんえい記念>◇22日=帯広◇BG1◇ダート直線200メートル◇4歳上◇出走10頭◇1着賞金2000万円

断然1番人気に支持されたメムロボブサップ(牡10、坂本)が23、25年に続き、ばんえい記念連覇&3勝目を飾った。自身の持つ重賞勝利数記録を27に伸ばした。勝ちタイムは3分18秒8。

やはり最強だった。枠順はファンに最も近い大外10番。勢い良くスタートを切ると第1障害を一気に越えた。途中でクリスタルコルド、コウテイに前に出られた場面もあったが、まだまだ余裕。第2障害をひと腰で越えると下りから一気に他馬を突き放した。

終わってみれば2着クリスタルコルドに15秒差をつける圧勝。昨年は前日の調教中に負傷して乗れなかった阿部武臣騎手は誇らしげに口取り写真に納まり、表彰式では「優勝できてホッとしてます。レースを使って尻上がりに体調が良くなっていた。ここを目標に120%の仕上がりだったと思います。だいたい(第2障害を)下りた時点でもう差されないと思いましたが、レースは何があるか分からないのでゴールまでしっかり追いました」と振り返った。

今季を7戦無敗で終え、いよいよ4月からの来期がボブサップのラストシーズンとなる。「健康で定年を迎えてくれれば。来年最後なんで、できればもう1回、頑張って(ばんえい記念を)優勝したいと思います」と、最強王者のままでのフィナーレを思い描いた。

馬連(6)(10)240円、馬単(10)(6)250円、3連複(6)(7)(10)630円、3連単(10)(6)(7)1030円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)