【ドバイWC】「連覇を狙うヒットショーは到底主役にはなれない。最大の脅威は…」米紙展望

23日朝、メイダン競馬場で調整するフォーエバーヤング(C)Dubai Racing Club

米国の「デイリーレーシングフォーム」電子版は23日、ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、28日=メイダン)の展望記事を掲載した。

記事の冒頭では「昨年3着のフォーエバーヤングがサウジCとドバイワールドCのダブル制覇に再び挑戦する。開催の是非については議論の余地があるが、開催は決定しており、出走馬は決定しました」と9頭立てになることを紹介。「フォーエバーヤングが出走する以上、連覇を狙うヒットショーは今回のレースで到底主役にはなれないだろう」「2月のサウジCでは昨年以上に落ち着いた走りで連覇を果たし、BCクラシックに続く快挙を達成しました。フォーエバーヤングは世界最高のダート馬としての地位を確立しました」とフォーエバーヤングが今年のレースで絶対的な主役であることを伝えている。

記事はフォーエバーヤングがサウジアラビアから直接ドバイに入り、順調に調整を積んでいること、月曜に矢作師と坂井瑠星騎手が現地に到着したことを紹介し、イランからアラブ首長国連邦へ向けた攻撃が現在は弱まっていることも伝えた。

フォーエバーヤングの相手関係については「メイダーンが地元で注目を集めているが、フォーエバーヤングにとって最大の脅威となるのはマグニチュードだろう」と重賞を連勝中の米国の4歳馬の名前を挙げている。マグニチュードを推す理由としては、同行するスティーブ・アスムッセン厩舎のスタッフたちが08年のドバイワールドCをカーリンで制した経験を持っていること、調教助手(ワークライダー)が米国出発前の追い切りで状態を絶賛していたこと、また、ドバイへの長距離輸送も克服し、土曜日(21日)の追い切りでも目を見張るような動きを見せたことを挙げている。