重賞5勝馬ナムラクレアが引退して繁殖入りへ 長谷川師「クレアを超える子」期待

ナムラクレア(2026年3月29日撮影)

ラストランの高松宮記念を6着で終えた重賞5勝馬ナムラクレア(牝7、長谷川)は、予定通り現役を引退して繁殖入りする。今週末に栗東トレセンを退厩する予定となっている。

高松宮記念では23~25年に3年連続で2着に入ったが、G1には手が届かなかった。管理した長谷川師は「あと1歩のレースもあったし、G1をとれなかったことの責任は感じています。これだけトップレベルで2歳から7歳まで走ってきたのは、すごいことだと思います。大きなけがなく終えられたのは、クレアに携わった関係者のおかげ。スタッフもよく頑張ったと思います」とねぎらった。

半弟ナムラアトムや半妹ナムラクララもオープンまで勝ち上がっており、血統背景から繁殖牝馬としての期待も大きい。トレーナーは「母系もすばらしいですし、競走能力や筋肉の質を考えると、クレアを超える子が出てきてもおかしくないと思います。期待させる繁殖牝馬になってくれるのでは」と次世代へ夢を託した。