JRA関連2法案、参議院で可決成立

鈴木憲和農相(2025年10月撮影)

第221回国会で審議された「農業構造転換の推進に必要な施策の集中的な実施の財源に充てるための日本中央競馬会の国庫納付金の納付に関する臨時措置法案」「日本中央競馬会法の一部を改正する法律案」は3月31日に参議院で可決され、成立した。

両議案とも3月13日に衆議院で可決されていた(賛成会派は自由民主党・無所属の会、中道改革連合・無所属、日本維新の会、国民民主党・無所属クラブ、参政党、チームみらい、日本共産党)。

「農業構造転換の推進に必要な施策の集中的な実施の財源に充てるための日本中央競馬会の国庫納付金の納付に関する臨時措置法案」はJRAが26~29年度の4年間で250億円ずつ、合計1000億円を農業構造転換集中対策の財源として国庫に納付することになるもの。「日本中央競馬会法の一部を改正する法律案」は日本中央競馬会(JRA)が保有する施設・設備の外部利用の促進、日本中央競馬会関係者の役員登用の柔軟化などに取り組むもの。参議院の農林水産委員会ではJRAの吉田正義理事長も出席し、関連する質疑が行われていた。