<桜花賞:追い切り>
牝馬クラシック初戦の桜花賞(G1、芝1600メートル、12日=阪神)の最終追い切りが8日、東西トレセンで行われた。
無傷での戴冠を狙うリリージョワ(武幸)はCウッドで半マイルから追われ、50秒9-11秒3とスムーズに伸びた。自ら騎乗した武幸師は「指示を出せばいくらでも動くので、セーブしながらの調教でした。大きな動きの変化はないですけど、順調にきています」と好感触だった。
指揮官は「ばねがすごくて。体は小さくて、背も低いんですけど、可動域がすごい。あんまりいないタイプの馬。新馬戦の時から絶対に走ると思っていた」と素質を評価する一方で、気がかりなのは精神面。徐々に進歩は見られ、「2戦目までは、調教でも輸送でもイレ込む面があって、体温や体重も安定しなかったが、3戦目と今回の中間は安定しています。成長しているんだなと思います」とうなずいた。