9番人気コガネノソラ重賞2勝目、菊沢騎手「力で押し切ってくれた」/福島牝馬S

<福島牝馬S>◇19日=福島◇G3◇芝1800メートル◇4歳上牝◇出走16頭◇1着馬にヴィクトリアM優先出走権

9番人気コガネノソラ(牝5、菊沢)が、菊沢騎手との初コンビで重賞2勝目を挙げた。

レーゼドラマが離して逃げる展開を、中団で追走。直線は白い馬体を躍らせて1頭違う脚色で抜け出し、2着ジョイフルニュースに1馬身半差をつけた。時計は1分45秒6。鞍上は19年七夕賞(ミッキースワロー)以来7年ぶり2度目の重賞制覇。「素晴らしい馬の騎乗依頼をいただきチャンスだなと思っていた。力を発揮できて、ほっとしています。イメージしたポジショニングで、手応えも余裕があった。早く抜け出しても、力で押し切ってくれた。上のステージでも楽しみ」と笑顔で振り返った。父の菊沢師は重賞14勝目。1番人気パラディレーヌは後方から大外を通って追い上げたがはじけず、8着に終わった。

◆コガネノソラ ▽父 ゴールドシップ▽母 マイネヒメル(ロージズインメイ)▽牝5▽馬主 (有)ビッグレッドファーム▽調教師 菊沢隆徳(美浦)▽生産者 ビッグレッドファーム(北海道新冠町)▽戦績 13戦5勝▽総獲得賞金 1億2708万8000円▽主な勝ち鞍 24年クイーンS(G3)▽馬名の由来 黄金の空