JRAは22日、「ファンからの悪質な誹謗中傷および脅迫行為等に対する厳正な対応」とする声明を公式サイトで発表した。
騎手や調教師ら関係者に対する誹謗(ひぼう)中傷や、事実に基づかない悪質な投稿については、警察への通報や法的措置を含めた厳正な対応を行うとした。
近年はアスリートに対するインターネット上の中傷が深刻化。2月のミラノ・コルティナ五輪では、日本オリンピック委員会(JOC)が選手を守るための特別チームを編成し、選手らに対するSNS投稿などを24時間体制でモニタリングした。
以下、JRA公式サイトに掲載された全文。
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いつも中央競馬をご愛顧いただきありがとうございます。
現在、SNSやインターネット上の掲示板等におきまして、JRAの騎手、調教師等、中央競馬関係者に対する誹謗中傷、事実に基づかない悪質な内容や脅迫にあたる投稿が散見されております。
近年、スポーツ界においてSNSにおける誹謗中傷などアスリートの安全等を脅かす問題が顕在化しております。このため、アスリートやスポーツに関わるすべての人々をこうした誹謗中傷などから守る取組みが推し進められているところです。
JRAにおいても、騎手、調教師等、中央競馬関係者に対する誹謗中傷・脅迫等悪質と判断される行為につきましては、警察への通報や法的措置を含めた厳正な対応を行ってまいりますので、皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。