国枝厩務員の担当馬デビュー戦は5着、武豊騎手が馬群すり抜け掲示板内確保/鎌倉S

鎌倉S、パドックで周回するトクシーカイザーを曳く厩務員デビューした国枝栄元調教師(撮影・千葉一成)

<鎌倉S>◇25日=東京◇3勝クラス◇ダート1400メートル◇4歳上◇出走15頭

今年3月で調教師を定年引退し、今月7日からヘルパーに転身した国枝栄厩務員(71)が担当馬を初めてレースに出走させ、トクシーカイザー(牡6、小島)は5着に入った。

武豊騎手(57)を背に五分のスタート。中団に下げて内ラチをロスなく回る。直線は馬群をすり抜けて上位を目指し、しぶとく伸びて掲示板内を確保した。

パドックでは半袖のワイシャツにネクタイを締め、ヘルメット姿で馬を引いた。武豊騎手の足上げをサポートし、パドックからはざわめきが起こっていた。