川須栄彦騎手が落馬負傷から復帰後初勝利「久々に勝つことができて…」8番人気馬でV/京都2R

ビサーロで京都2Rを制し復帰後初勝利を挙げた川須栄彦騎手(撮影・白石智彦)

<京都2R>◇10日◇3歳未勝利◇ダート1200メートル◇出走16頭

川須栄彦騎手(34)騎乗の8番人気ビサーロ(せん、田中克)が2番手から抜け出して勝利した。勝ち時計1分12秒3。川須騎手は昨年10月5日の京都で落馬して、左鎖骨の開放骨折をはじめ、肋骨(ろっこつ)の骨折や肺からの出血などの重傷。約5カ月の入院で6回もの手術を受けたという。今年の4月25日に戦列へ復帰。そして今日、復帰後初勝利を飾った。

大けがから復活を果たし、久々のウィナーズサークルに顔を出した鞍上は笑顔で「テン乗りになりましたが、先生から気が散漫なところがあるけどいい馬と聞いていました。スタートだけ気をつけて、二の脚のスピードの乗りがよく、2番手を確保できました。気性面の成長がもっとよくなればと思います。僕自身、久々に勝つことができて、感謝しています」と手放しで喜んだ。