元調教師の国枝栄厩務員2戦目は52歳差コンビで10着、馬運車遠征は「快適」/京都6R

京都6R、出走したトーアエレクトラムをパドックで引く元調教師の国枝栄厩務員(撮影・西尾就之)

調教師から異例の転身を果たした国枝栄厩務員(71)が17日の京都6R(3歳1勝クラス、ダート1800メートル)で2戦目を迎えた。

担当馬トーアエレクトラム(牝、小島)とともに美浦トレセンから遠征。馬運車に乗った感想を問われ「快適だよ、快適。8時間かかったけど、ドアトゥードアだから人間は楽だよ」と笑顔で答えていた。

鞍上の森田騎手は19歳で、52歳差のコンビで臨んだが、後方から追い上げるも10着に終わった。

小島師は「まだ本人も慣れないけど、それが楽しいみたいですね。調教師でもあれだけ勝ったから楽しかったはずだけど、また違う楽しみがありますから。自分の感じたことを問題提起したり、元調教師だから発信力もあるし、そこも期待されていますよね」と目を細めていた。【太田尚樹】