【ヴィクトリアM】「この距離では敵なし」エンブロイダリーVにノーザンF津田場長が強さ再認識

ヴィクトリアMを制したエンブロイダリーとガッツポーズするC・ルメール騎手(撮影・鈴木正人)

<ヴィクトリアマイル>◇17日=東京◇G1◇芝1600メートル◇4歳上牝◇出走18頭

G1・3勝目を挙げたエンブロイダリー(牝4、森一)を生産したノーザンファームの津田朋紀場長は、“女王”の強さを再認識した。

「本当にこの距離では敵なしですよね。素晴らしいパフォーマンスでした。調教師のコンディショニングもそうですし、ジョッキーも一番力の出るレースをしてくれたと思います」と喜んだ。

前走阪神牝馬Sでは前走比14キロ増で出走。今回はそれから4キロ減の492キロと万全を期した。津田場長は「パドックで見てもやっぱり一回り大人びた体になっていて、円熟味が出てきた感じはします。まだまだ強くなりそうだなと、感じさせてくれる走りでした」と目を細めた。

父アドマイヤマーズにG1・3勝目をプレゼント。津田場長は「アドマイヤマーズにとってもよかったと思います。マーズのスピードがちゃんと継承されているんだなと感じました」とつながりを実感した。

母ロッテンマイヤーはアドマイヤマーズの子を受胎中。1歳は父リオンディーズの牡馬、2歳は父クリソベリルの牝馬がいる。