【ダービー】グリーンエナジーの上原佑師「いい状態で向かえる」軽い熱発明けも問題なし/一問一答

4頭のダービー出走予定馬の最終追い切りを終えて記者会見する上原佑紀調教師(撮影・丹羽敏通)

-前走の皐月賞(7着)を振り返って?

上原佑師 すごく状態が良かったんですが、まだ後肢の緩さとかそういうものがあって位置も取りに行けず、スローペースとはいえかなり流れていて、戸崎さんも一番折り合いを気にされていいました。後方で脚をためて、最後の脚に懸けるという内容でした。ちょっと最後の直線で内にもたれる面があったのでそこは厩舎としても反省点です。それでも伸びてはきているので能力は高いと思いましたし、直線のもたれを修正できればダービーでも十分やれる感触がありました。戸崎さんもそのようにおっしゃっていました。

-中間の過程は?

上原佑師 この中間は負荷をかけるというよりは状態をキープするイメージでやってきました。折り合いも2歳の時は課題でしたが、皐月賞では完璧についたのでまっすぐ走るというシンプルな課題に取り組んできました。

-今朝の最終追い切りについて

上原佑師 助手が乗って、3頭併せの後ろから我慢して最後並びかけるという指示でした。すごく良かったし鞍上が合図してからの加速力も良かった。加速してからの持続力も良かった。いい状態に持ってこられたと思って安心しました。

-この馬の強みは? 

上原佑師 一瞬の加速力、折り合いがついた時の最後の脚というのはすごく非凡なものがあります。個人的には距離はあるだけあっていいと思っていましたので、かなり東京2400メートルのコース適性は高いと踏んでいます。ここは一番楽しみですね。

-意気込みを。

上原佑師 1週前追い切りの時に軽い熱発があって、京成杯、皐月賞と使って馬に身体的な負荷は必要ないと思っていたので、状態の見極めに費やし先週は楽をさせました。翌日には熱も下がって週末からは乗り出せましたし、今週に入っての馬の動きで今日の追い切りの内容を決めようと思っていました。当該週の厩舎の追い切りとしては比較的1歩踏み込んだ内容だったのですが、余裕を持ってこなしてくれましたし、追い切り後の状態も確認して問題ありませんのでいい状態で向かえると思います。