【ダービー】11番人気バステールが“奇襲”で3着、斉藤崇師「いいところで勝負に出てくれた」

ダービー3着に入ったバステール(奥)。手前は勝ったロブチェン

<ダービー>◇31日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牡牝◇出走18頭

11番人気の伏兵バステール(牡、斉藤崇)が“奇襲”で3着に食い込んだ。

スタートで遅れ、最後方18番手で1角へ。すると向正面入り口で鞍上の川田騎手が策を打つ。大外へ回り、位置を上げる。リアライズシリウスが逃げ1000メートル通過60秒7の平均ペースを、3角入り口で2番手につける。そのまま直線へ。残り350メートルで先頭に立つと、粘りに粘る。残り50メートルで上位2頭に差されたが、大外ゴーイントゥスカイの猛追は鼻差しのいだ。

弥生賞を勝って挑んだ皐月賞は11着に敗れたが、大一番で巻き返した。斉藤崇師は「ジョッキーがいいところで勝負に出てくれましたね。よく頑張ってくれました。前走でG1だとつらいかなと思いましたが、この世代で上位の力を改めて示してくれました」とたたえた。