3歳ダート3冠の2冠目、東京ダービー(Jpn1、ダート2000メートル)が10日、大井競馬場で行われる。創設3年目を迎えた「ダート3冠競走」。強力なJRA勢、地元南関勢に加え、全国各地から強豪が集う。
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今年は兵庫アーバン競馬所属馬が史上初の東京ダービー参戦を果たす。兵庫優駿を制し、兵庫2冠馬に輝いたゴッドフェンサー(牡、盛本信)、兵庫優駿2着馬ミルトイブニング(牡、保利平)だ。一昨年からダートグレード競走になった東京ダービー。競馬ファン、関係者にとっても心が躍る歴史的な初参戦になる。
兵庫2冠馬のゴッドフェンサーは昨年の兵庫3冠馬オケマルと同じ盛本厩舎の所属。今年は兵庫優駿の日程が前倒しされたため、「昨年のオケマルと違って(兵庫優駿と東京ダービーの)間隔が1カ月ありますし、状態も変わらずいいので出走します」(盛本師)と参戦が決まった。
青森県の風ノ丘ファーム生産で、24年のサマーセールで1000万円(税抜き)で落札されたゴッドフェンサー。血統を見ると、母ヴルタヴァは未出走で繁殖入りしているが、母の父はロードカナロア、母の母はラタフィアで母の半姉が重賞2勝エピセアローム。昨年の阪神JF、今年の桜花賞を圧勝したスターアニスが近親にいる血統馬だ。
現在地元では5連勝中。兵庫3冠の1冠目の菊水賞は2着に5馬身差、2冠目の兵庫優駿は6馬身差の圧勝だった。盛本師は「広いコースに替わるのはいいと思う。3歳のダートの日本一を決めるレースなので、どこまで通用するのか楽しみにしたい」と期待を寄せている。