<宝塚記念:追い切り>
昨年暮れの有馬記念1着以来となるミュージアムマイル(牡4、高柳大)は坂路でスピリットライズ(1勝クラス)と併せ4ハロン54秒1-12秒6で最終追い切りを終えた。
高柳大師は「坂路ですごい時計を出す馬ではないので」と前置きをしたうえで「十分、動けたんじゃないかと思います」と合格点をつけた。1週前追い切りとの比較についても「(先週は)最後、久々というところで、止まってはいないんですが、ちょっと物足りないところがありました。その部分も今回の追い切りでは解消されました」。力を発揮できる状態にあると説明した。
今年初戦に予定していたドバイターフは中東情勢を踏まえて見送り、続く香港(クイーンエリザベス2世C)は歩様検査のAIチェックで引っかかってしまい断念。上半期の総決算が今年の初出走となる。煮えたぎるマグマのごとくエネルギーはたまっている。そのすべてを出し切って秋→春グランプリ連覇を目指す。【明神理浩】