【宝塚記念】戸崎圭太騎手「ポテンシャル引き出せれば」ダノンデサイルと再コンビ

戸崎圭太騎手(2026年2月撮影)

<宝塚記念:追い切り>

春のグランプリ、宝塚記念(G1、芝2200メートル、14日=阪神)の共同会見が行われ、ダノンデサイル(牡5、安田翔)とコンビ再結成の戸崎圭太騎手(45=田島)が意気込みを語った。

前走の大阪杯は騎乗停止期間中だったが、「またあらためて騎乗依頼をいただいて、うれしく思っています」。先週は栗東で1週前追い切りに騎乗した。「少しコーナーではモタれるところもあったが、直線ではしっかり沈んで走れていた。動きもよく、順調にきているなと感じた」と手応えを振り返った。

阪神内回り2200メートルは、ダノンデサイルにとって初めての舞台となる。「右回りでモタれの部分が気になるけれど、追い切りではそのあたりは改善されていた」。同じ阪神コースの前走で騎乗した坂井騎手からも、モタれることなくスムーズに走れていたと伝えられたそうで、「とくに問題はないと思う」とうなずいた。

好メンバーがそろった春の大一番。「素晴らしいメンバーがそろっている」と認めるが、パートナーへの信頼は揺るがない。「持っているポテンシャルは素晴らしい。それを引き出せれば」と力を込める。

ジャパンC、有馬記念、大阪杯と近3走はいずれも国内G1で3着。「いい走りは見せ、安定した走りは見せている。勝ち切れていないところだが、今回はゴール板を1着で走り抜けられるように頑張りたい」。昨年4月ドバイシーマクラシック以来となる白星をつかむ。【奥岡幹浩】