快勝のフライトライン産駒デミアン「まだ太いのでこれから良くなる」斎藤誠師は進化予告/新馬戦

東京6R、2歳新馬戦を制したデミアンとダミアン・レーン騎手(撮影・丹羽敏通)

<東京6R>◇13日◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走9頭

ダミアンを背にデミアンが白星デビュー! 

単勝2番人気デミアン(牡、斎藤誠)が快勝した。勝ち時計は1分22秒8。ダート競馬史上最強とも称されたフライトライン産駒としては世界2頭目のデビュー。勝ち上がり第1号は日本から飛び出した。

ややスローの流れを中団で折り合うと、直線で追われてからしっかりと伸びた。レーン騎手は「返し馬やゲート、レース中も乗りやすくて、精神面が安定していた。直線でスペースができたところでいい反応を見せてくれた。1400メートルも芝もまったく問題なかった。いいレースができたと思う」と絶賛した。

昨年の米キーンランドセプテンバーセールで170万ドルで落札された期待馬。斎藤誠調教師は「肩の可動域が広く、そのあたりが気に入った」と落札当時を振り返り、「ダート血統だけど、芝でやれると感じていました。まだ太いのでこれから良くなると思う」と、今後の進化を予告していた。【奥岡幹浩】