注目の一戦はエフフォーリア産駒インカルナータが初陣V 2・4億円ダイナマイクは4着/新馬戦

阪神5R、2歳新馬はインカルナータ(左)が直線で伸び、デビュー勝ちを収めた(撮影・西尾就之)

<阪神5R>◇14日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走8頭

素質馬ぞろいの一戦で、新種牡馬エフフォーリア産駒のインカルナータ(牡、西園)が逃げ切って初陣を飾った。勝ち時計は1分48秒3。果敢にハナを切ると、上がり3ハロンを33秒2でまとめて後続の追い上げをしのいだ。

坂井騎手は「非常に性格のいい馬で、上手に走ってくれました。道中の雰囲気も良かったので、早めにセーフティーリードを取るイメージでした。上がりも優秀だったと思います」と評価した。

西園師は「ゲートはそんなに速くなかったが、二の脚がついてリードを保てました。上がりもけっこう速かったですね。このあとは放牧の予定です。この舞台で勝てたのは大きいと思います」と声を弾ませた。

宝塚記念当日の新馬戦は、毎年のように期待馬が集まることで知られる。

セレクトセールにおいて2億4000万円で落札され、単勝1・5倍の支持を受けたダイナマイク(牡、中内田)は4着に敗れた。