【宝塚記念】斉藤崇師「武騎手にうまく立ち回られ…」クロワデュノール首差2着で春古馬3冠ならず

宝塚記念2着に敗れたクロワデュノール(右)。左は勝ったメイショウタバル(撮影・宮崎幸一)

<宝塚記念>◇14日=阪神◇G1◇芝2200メートル◇3歳上◇出走18頭

史上初の「春古馬3冠」を狙った1番人気クロワデュノール(牡4、斉藤崇)は首差届かずの2着に終わった。

道中は好位を追走。いつも通り正攻法のレースを進めたが、メイショウタバルをとらえることはできなかった。

斉藤崇師は「勝ったと思ったんですけど…。もうちょっとでした。残念です。武騎手にうまく立ち回られたということだと思います。いい内容で走れていたと思いますし、春3走目で調整も難しく、いろいろあった中でよく頑張ってくれました」とねぎらった。

北村友騎手は「直線を向いた時はすごく反応してくれて、とらえられる手応えだったんですけど、勝った馬も本当にしぶとかったですし、かわせなかったのは残念です。ちょっと4コーナーで内の悪いところを通ってバランスが乱れるところがあったので、そこをバランス良く回れたらというのはあります。タバルを目標にリズム良く運べましたし、勝ったタバルがしぶとかったということです」と肩を落とした。

勝てば史上初の「春古馬3冠」(大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念)達成で3億円の褒賞金も手にできたが、わずかに及ばなかった。トレーナーは「また秋ですね。秋に頑張ります」と下半期を見据えていた。