<仏オークス(ディアヌ賞)>◇14日=シャンティイ(フランス)◇G1◇芝2100メートル◇3歳牝◇出走11頭
新たな凱旋門賞候補が誕生だ-。アイルランドから参戦したダイヤモンドネックレス(A・オブライエン)が直線の追い比べを制し、無傷の5連勝で仏オークス馬に輝いた。昨秋のマルセルブーサック賞、前走の仏1000ギニー(プールデッセデプーリッシュ)に続き、G1・3連勝となった。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分3秒78。
レーシングポスト電子版は関係者のコメントを紹介。ムーア騎手は「現時点で彼女にできないことは何もない。もっと長い距離もこなせるかもしれない。スピードもあるし、選択肢はたくさんある」と絶賛。オブライエン師も「彼女は2400メートルも走れます。今日も息は切れていませんでした。ゴール前もストライドは大きかった。凱旋門賞の前哨戦や牝馬限定の2000メートルのようなレースを走ることになるでしょう」と語っている。
この勝利を受け、大手ブックメーカー各社は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)へ向けた同馬の単勝前売りオッズを変動させており、パディーパワー社は11倍に評価を上げている。