<関東オークス>◇17日=川崎◇Jpn2◇ダート2100メートル◇3歳牝◇出走14頭◇1着賞金3500万円◇1、2着馬(地方競馬所属馬に限る)にスパーキングレディーCの優先出走権
2番人気ペンダント(池江)が直線で差し切り、重賞初制覇を挙げた。勝ちタイムは2分18秒0。岩田望来騎手(26)、池江泰寿調教師(57)ともに初制覇となった。
外から岩田康騎手のジュワネングがハナを主張。アンジュルナが2番手に切り返す展開となり、内の4番手で運んだ。「道中のリズムが最後に生きたと思います」と鞍上。勝負どころでジュワネングがペースを上げると「おやじには負けたくないと思いながら乗っていました」。直線で粘る父の騎乗馬を捉え、1馬身半差でゴールを駆け抜けた。
見届けた師はオルフェーヴル産駒での勝利に「感無量です」。これでダートでは5戦3勝2着2回。重賞も制したが「小回りはやっぱり合わないなという印象でした」と振り返る。課題はあるが、今後も「ダート中心でいきたいなとは思いますけどね」と砂上での活躍を期待する。【牛山基康】
■ペンダント▽父 オルフェーヴル▽母 スパイラルステップ(シンボリクリスエス)▽牝3▽馬主 石川達絵▽調教師 池江泰寿(栗東)▽生産者 レイクヴィラファーム(北海道洞爺湖町)▽戦績 7戦3勝(うち地方1戦1勝)▽総獲得賞金 5460万円(うち地方3500万円)▽馬名の由来 ペンダント
●勝負服
〈ジュワネング=2着〉岩田康騎手 この馬の力は出し切れたけどね。前回乗ったときよりパワーアップしてる。今後、牝馬路線でいいレースができれば。
〈ブレイズエッジ=3着〉御神本騎手 いい枠を引いてスタートもよく、強い馬の後ろにつけて、最後まで食らいついて伸びてくれた。いい感じで走ってて、距離もこれくらいあってもいいのかもしれない。
〈タマモフリージア=4着〉田口騎手 馬体も戻ってて状態はよかった。3、4角で置かれた分、位置取りの差もあったし、まだまだやれると思う。
〈ナーサリーテイル=5着〉矢野騎手 ペースがゆっくりだったけど、このメンバーでも力を出し切れて、最後しっかり伸びてくれた。この馬の展開になればもっとできる。