【POG便り】福永厩舎に注目馬続々入厩…2・4億ベルコートは「走る」

坂路でキャンター調整するベルコート(撮影・白石智彦)

全国リーディングでも8位と好調の福永厩舎に、注目の逸材が続々と入厩してきた。

先週に現2歳世代で初めてトレセン入りしたのがベルコート(牝、父サートゥルナーリア、母ウェイヴェルアベニュー、馬名はJRA未登録)と、ドラゴンバルド(牡、父コントレイル、母メチャコルタ、同)の2頭だ。

良血ベルコートはG1馬グレナディアガーズの半妹にあたり、25年セレクトセールにて2億4000万円(税抜き)で落札された。福永師は「走る。ゲートも練習初日から速かった。脚が軽くて動けそうな感じ」と期待を隠さない。

同セールにおいて2億6000万円で落札されたのがドラゴンバルドだ。母はアルゼンチンのG1馬。「こっちはタイプが違うけど、総合点が高い。いい馬。優秀」と活躍を見込む。

どちらもゲート試験で合格を果たせば、そのままデビューへ向けて調整を進められる見通しだ。

25日には、24年セレクトセールで4億1000万円の値をつけたジーティーギャング(牡、父キタサンブラック、母セリエンホルデ、同)も入厩を予定しているという。こちらはシュネルマイスターの半弟にあたる。しばらく福永厩舎の2歳ゼッケンから目が離せそうにない。【太田尚樹】