単勝1倍台の大本命馬がゲート突進→外枠発走→鼻差勝利、鞍上「周りに迷惑掛けたけれど…」

福島2R、3歳未勝利戦を制したウインビギニング(手前)と松山弘平騎手(撮影・鈴木正人)

<福島2R>◇28日◇3歳未勝利◇ダート1700メートル◇出走14頭

単勝1倍台の人気馬が、発送直前のアクシデントをものともせずに初勝利を飾った。

単勝1・5倍のウインビギニング(牡3、上原)が、ゲート内で前扉に突進。馬体検査を受けたが異常は認められず、外枠発走となって仕切り直しのゲートインとなった。

大本命馬のアクシデントにスタンドはざわついたかが、ウインビギニングは好スタートから好位を確保。最後は鼻差の攻防を制して初勝利を挙げた。

松山弘平騎手は「ゲートに突進して周りに迷惑を掛けてしまったけれど、スタートは良かったし、道中も人気上位馬を見ながら脚をためてレースができた。思った以上に2着馬はしぶとかったけれど、よく踏ん張ってくれました」と安堵(あんど)の表情で振り返った。